はつかいち福祉ねっと 相談支援部会 記録 日時:令和元年10月15日(火)13時30分〜15時00分 場所:山崎本社みんなのあいプラザ講座室 出欠: 相談支援事業所原 × 指定特定相談支援事業所広島ひかり園 ○ 障害児相談支援事業所PIECE宮園 × 指定特定相談支援事業所友和の里 × さくら相談支援事業所 〇 相談支援事業所くさのみ ○ 相談支援事業所あおぞら ○ 相談支援事業所そら ○ 相談支援事業所いっぽ × あうるサポートセンター × 相談支援事業所エスペランサ ○ 一般社団法人青少年自立支援フォーラム子ども発達支援教室 × ライフプランナーKIZUNA × 相談支援事業所みんなの手 × アマノリハビリテーション病院 〇 生協ひろしま居宅介護支援事業所・廿日市 × 希望会(スプリングコート・多機能事業所ぱすてる) × ウィルサポキッズ廿日市SSTs、ウィルサポキャンパス廿日市 ○ 児童デイサービスRaiz廿日市 ○ 障害福祉課 ○ きらりあ ○ 記録:船倉 1.開会 2.報告事項(13時35分〜13時45分) (1)市からの情報提供 @監査項目 監査時に事業所として保管しておく必要がある書類等について確認(別紙参照)。 監査時に必要な項目内容については障害福祉課から周知有。障害福祉課担当は黒瀬さん。 A消費税増税に伴う報酬改定(10月〜) 2月に国から報酬改定の概要について通知あり。消費税改定に伴い事業所に負担が生じないための改定。この度は微細な単価の変更ではあるが事業所によっては契約書の中に報酬単価を記載しているところもあるので周知を。福祉・介護職員の処遇改善加算についての変更もあり。 3.サービス等利用計画作成に関する情報共有(13時45分〜14時) (1)計画相談に関する疑問と整理(※来月報告) Q1 年長時に放課後等デイサービス利用のための意見書を市へ提出していたケースについて。結果的に、小学2年生になるまで放課後等デイサービスを利用していなかったが、ここにきて利用に向けた調整をすることとなった。この場合の意見書は改めて取り直しが必要か、すでに提出済の意見書で大丈夫か。 A1 放課後等デイサービスに係る医師意見書については、年長、小学3年生、小学6年生、中学3年生の時点で提出していただくこととなる。当該ケースについては、すでに提出済みの意見書に基づき支給決定することとし、小学4年生以降も利用継続ということであれば、小学3年生時点で改めて意見書の提出を求めることとなる。 Q2 月末が提出期限となっているモニタリング変更届提出のタイミングについて。当事業所では、モニタリング月にモニタリングが実施できない場合、当該月末までにモニタリング変更届を提出し、その翌月もモニタリングが実施できなくなった場合、さらにその月末までに再度モニタリング変更届を提出するということを繰り返している。事業所によっては、月末の提出締め切りに関わらず、翌月以降のモニタリング実施日が決まってから変更届を提出していると聞いたが、そうした対応も可能なのか。 A2 従来、モニタリング月の変更については、事業所からの電話連絡により対応していたが、事務処理漏れ(支給量変更があるケース等については事前に事務処理をしなければ国保連請求がはじかれてしまう)等を防ぐため、モニタリング変更届(以下「変更届」という。)を整備したという背景がある。変更届については月末を提出締切とするも、その提出のタイミングについては各事業所のやり方に合わせていたという現状がある。しかし、統一的な流れにする方が混乱が無いという声をいただくこともあるため、今後は、原則、月末までにモニタリング報告書と変更届をセットで提出いただけば、当該月請求(翌月前半に請求事務)に間に合うよう事務処理させていただくこととする。(提出が月末に間に合わなかった場合は、翌月請求に回していただく。) ※現在は、支給量変更等があった場合等でも、1か月程度の請求時期のズレであれば国保連請求が通る状態となっている。しかし、段階的に扱いを厳しくしていくとのことなので、本来あるべき事務処理スケジュール等を念頭に整理しておくこととする。 例)8月がモニタリング月だったが、利用者の都合等により、10月モニタリングとなってしまったケース。 @10月にモニタリング実施後、10月末までにモニタリング報告書と変更届の提出完了 →10月分として請求(11月前半に請求事務) A10月にモニタリング実施するも、モニタリング報告書と変更届の提出が11月に入ってしまった。 →11月分請求(12月前半に請求事務)に回していただく。         (2)事業所情報 @事業所見学ツアー「あまのコミュニティープラザLaLa(放課後等デイサービススマイリー・放課後等デイサービスオレンジ・ハートフルあまの)」 ・バリアフリーで広い建物。 ・企業内保育所・生活介護・放課後等デイサービス・高齢者のデイサービス等ある複合施設。 ・事業所別に通路の色わけ表示をしておりわかりやすい工夫がされている。約100名入れるコミュニティーホールがあり、他法人や地域で会議等の希望がある場合にも無料で貸し出し可能。 ※事業所情報はDropboxにアップ予定。 ※次回:佐伯地域の事業所見学ツアーを12月初旬に予定(あおぞら、にじのえき、そらまめ、グループホームゆうわ) A事業所情報(来月報告)      (3)地域生活支援システム @登録状況 今日現在2件 Aレッドゾーンにお住まいの方訪問 ・5段階の警戒警報・はつかいちし安全・安心メール配信サービス(QRコードで登録可)・防災行政無線テレフォンサービス(フリーダイヤル)の説明、避難行動要支援者登録の紹介等、訪問対応の流れ(別紙)に沿って相談支援専門員から対象者に説明をお願いしたい。 ・訪問時期については対象者に連絡をとる時やモニタリングのタイミングで。 ・市障害福祉課・危機管理課・きらりあで、計画相談利用者以外の対象者を5〜6件訪問したが、レッドゾーンということをすでにご存知の方、避難の備えをされている方が多い印象だった。 ・訪問した様子を名簿の空白に記載し市へ提出を。例)訪問。避難先・方法等の検討済。 ・宮島地域は支所職員が訪問済みとのことだが、情報が行き届いていない可能性があるので、もしそのようなことがあれば市へ情報提供してほしい。    (4)その他 @Dropbox ・「9月相談支援部会記録」をUp ・「(カテゴリー)計画相談に関する疑問と整理(R元年9月)」をUP 4.学習(14時〜15時) 「災害支援〜相談支援専門員がどう動けるか」 平成30年7月西日本豪雨災害 障害福祉分野における災害後の支援(安芸郡・安芸区の状況) 講師:広島県相談支援体制整備事業アドバイザー 金丸博一さん (柏学園相談支援事業所 相談支援専門員) ※パワーポイント資料参照 5.その他 ・講師金丸さんより情報提供: 11月29日(金)・30日(土)日本相談支援専門員協会の研修(東京都府中市) 受講枠有。日本相談支援専門員協会のHPから申し込み可能。 ・障害福祉課より情報提供: 10月29日(火)14時〜16時 廿日市市精神保健福祉講座「災害時のこころのケアとトイレ問題」(あいプラザ多目的ホール) 申し込み先:障害福祉課