はつかいち福祉ねっと 相談支援部会 記録 日時:令和元年5月21日(火)13時30分〜15時00分 場所:山崎本社 みんなのあいプラザ講座室 参加者: 相談支援事業所 宮本(原)、倉本(さくら)、国広、森ア、井上、把田(あおぞら)、渡辺、宮武、小出、薦田、甲村、中川、小田(くさのみ)、杉川、杉本、富田(PIECE宮園)、小川(広島ひかり園)、岡崎(そら)、金子(エスぺランサ)、水城(青少年自立支援フォーラム子ども発達支援室)、山中(ライフプランナーKIZUNA)、船倉(みんなの手) その他 梶岡(アマノリハビリテーション病院)、三宅(生協ひろしま居宅介護支援事業所・廿日市)、大本(ウィルサポキッズ廿日市SSTs・ウィルサポキャンパス廿日市)、門田、今枝(障害福祉課)、西村、大島、平原、今田、橘、松原、船倉(きらりあ) 欠席者: 衣松(あおぞら)、金川、中津(あうる)、水川、天本(PIECE宮園)、木上(いっぽ)、須藤、浜先、川久保(友和の里)、宮地(相談支援事業所エスぺランサ)、川村(アマノリハビリテーション病院)、今田(スプリングコート)、天野(ぱすてる)、新井、藤井、新田(ウィルサポ)、伊勢(Pier草津南KANAL廿日市事業所) 記録:船倉 1.開会 2.事業所紹介(13時35分〜13時40分) 障害福祉サービス事業所なずな(別紙参照) ・5月1日より開始。 ・場所は対厳山、グリーンハイツのバス停のそば。 ・定員20人、現在利用者2名。 ・基本的に3障がい受け入れるが主に力をいれたいこととしては精神障がいの方の退院後の支援。 ・作業所の特徴としては手作り昼食。栄養士を入れて交替で作っている。メニューを考えて栄養計算をして昼食を提供。アレルギーや糖質カット、低たんぱくなどの食事形態にもある程度対応できる。 ・退院後の回復を目指す場所にしたいため、「作業を毎日頑張る」ではなく横になっていてもよい。知的障がい、身体障がいの方も利用可能。 ・特別支援学校勤務経験者がいる。 ・日本家屋で出入りするところもたくさんおり、職員も高齢なので、その辺の配慮していただきたい。 ・見学希望の方も、食事は1食400円で提供できる。送迎対応も可能。希望される方は別紙の連絡先まで。 3.報告事項(13時40分〜14時) (1)市からの情報提供 5月の10連休時には事業所に協力をいただきありがとうございました。 @受給者証の元号 ・基本的に4月末までに発行するべき書類は平成表記。それ以降は令和表記として整理している。 A発達支援スキルアップ研修(相談支援)(別紙参照) ・今年度は昨年度とは違う対象別研修となっている。関心のある方はぜひ参加を。 ・6月3日までに市障害福祉課へお申し込みを。 ・電話で連絡をいただいてからメールをいただく方が良い。 ・申込用紙については後日きらりあを通してメールをさせていただく。 (2)部会代表者会議(5月16日(木))(岡崎さんより) ・7月5日の全体会に向け、平成30年度の取組まとめや本年度の取り組み計画について整理をおこなうことを共有。 ・ステージ発表や研修、事業所紹介等についてどうしていくかを協議。 ・研修については防災関係で決定。 ・今年度も第3次廿日市市障がい者福祉計画、第5期廿日市市障がい福祉計画、第1期廿日市市障がい児福祉計画のPDCA作業実施。 ・No43号のねっと通信は5月中に発行予定。No44号については全体会で発行予定。 ・9月27日(金)ななうら丸deクルージング開催予定。参加募集をする。 ・おりづる出前教室 7月18日 広島ひかり園(身体障がい部会) 11月16日 障害者支援施設原の体育館(知的障がい部会) 10月17日 大野地域(精神障がい部会) ・今年度の代表は岩見さん(こども部会)。副代表は秋保さん(身体障がい部会)。 ・部会代表者会議については来月開催予定。 (3)合理的配慮好事例について(別紙参照) ・権利擁護ワーキングが中心となり各障がい別会議を通して合理的配慮好事例取集・整理を行ない、廿日市市障がい者差別解消支援地域協議会(3月26日)にてワーキング代表の木村さんから報告した。 →「障がいのある方にどういう合理的配慮が必要かということがよく分かる。こういうものをもっと広めることができれば良い」とのご意見をいただくとともに、(No35の事例のように)「“申し出することなく…”と表記されているものについては、この方にとっては良かった例だが、見方を変えると、排除につながる場合もあるので、周知されるにあたっては内容の検討をする方が良い」とのご指摘もいただいた。事務局の方でも今一度表記については検討が必要と考えている。 ・当日委員として出席されていた弁護士会の方が「自分が出席していた県の障がい者差別解消支援地域協議会で、県職員から“はつかいち福祉ねっとの手話言語&コミュニケーション条例プロジェクト”で作成された啓発冊子がよくできているので、他の市町でも参考にされたらよい」等の情報提供があった。」と報告してくださった。 4.サービス等利用計画作成に関する情報共有(14時〜14時35分) (1)計画相談に関する疑問と整理 特になし (2)加算項目実施記録様式(別紙参照) 調整会議にて検討を行なった。 @入院時情報連携加算 提供した情報に?を入れる様式に変更 ※「資料(記録)添付有無」欄を削除 病院に対してお渡しする書類。入院時情報提供書で提供した内容別にチェックをする書式に変更をした。 →(別紙)表はExcel版(チェックボックスに課題あり)、裏はWord版。Word版から利用してもらった方がよいと思う。 ※「入院時情報提供書」令和元年に表記変更 (3)事業所情報 @事業所見学ツアー ・「グループホームゆうわ」「にじのえき」「あおぞら」→あおぞら第二事業所稼働時期にあわせ、9月以降に企画予定。 ・あまのコミュニティーケアプラザLaLa→6〜7月頃、水曜日で開催できれば。後日事務局から事業所宛に日程調整表を送付する。 A新規開設事業所等 ・ワーキングパートナーズいつかいち…地域生活支援センターいつかいちの裏。定員20名で内職の仕事。以前開所されていたが途中閉所?中止?となりこの度再開。昼食は無料提供。 ・就労支援事業所コンパス…五日市駅の目の前。内職等されている。以前A型アーチをされていた管理者・サービス管理責任者がきらりあに来所された。 ・ファニーA型…パソコンのデザイン関係の仕事。イラストレーターのソフトが利用できる方が対象。 ・原のA型…休止か廃止か?という情報があったが、実際にはワックスがけの仕事をやめて、洗濯業務は継続しておられるとのことで廃止ではない。 ・抹茶の大福…不正請求が原因で5月末廃止。今後は一般企業として継続をすると聞いている。 ・コアラ…3月末で廃止。    (4)地域生活支援システム @緊急時連絡票(兼登録申請書)、フェイスシート ・平成(H)→令和(R)に修正 ・連絡先欄等の修正(利用いただいた方等からのご意見に基づいて) ・避難所について(危機管理課より) 「避難所」の記載欄について…基本的に「自宅から最も近い市民センター」を記載してもらう。台風等が近づいた場合、最初に市民センターを避難先としてオープンさせ職員が詰めることになる。小学校や集会所等については順次開設していくので、最初の時点で開いていない可能性がある。 ・フェイスシートについては修正後のものを添付している。 A「広報はつかいち 2018年8月1日号」追加(別紙参照) ・利用者へ地域生活支援システムの説明する時等に活用いただきたい。 (5)その他 @Dropbox  ・「4月相談支援部会記録」をUp  ・様式第21号(19条関係)→様式第21号(16条関係)へ変更  ・実施記録(相談支援加算項目用)Excel版、Word版  ・入院時情報提供書(国様式)  ・緊急時連絡票(兼登録申請書)・フェイスシート(改定版)、「広報はつかいち 2018年8月1日号」  (虎の巻参照) ・相談支援専門員の顔写真データをアップするので、写真撮影がまだの人は部会終了後に写真撮影を。 5.今年度の取組計画について(PPT資料参照)(14時35分〜14時40分) ・前年度の取組内容・今年度の取り組み計画については7月6日の全体会で岡崎さんから報告をだく予定。 ・6月の部会代表者会議で各部会の取組計画は共有する予定なので、相談支援部会の取組計画の内容について意見がある方は西村まで連絡を。 6.今後の初任研、現任研、主任相談支援専門員について(PPT資料参照)(14時40分〜14時55分) ・国の準備が追いついていないこともあり、今年度の初任研・現任研についてはこれまでのカリキュラムと同じ内容・時間で行う。平成32年度までに国の方針に沿ってカリキュラムの見直し等検討がなされる予定と聞いている。 ・初任者研修については現行のカリキュラムの時間が31.5時間→新カリキュラムでは42.5時間。日数的には5日→7日間の変更となる。新カリキュラムの流れについて国が以前示していたのは、基礎研修→インターバル→計画作成の研修→インターバル→計画作成を行ったケースについて基幹相談支援センターからスーパーバイズ→後半2日間の研修で計画の見直しをする、という形。 ・現任研は現行18時間→新カリキュラムでは24時間なので、1日増える形になる。演習部分が時間追加になる。 ・初任研は7月初旬 5月27日〜募集、現任研は7月下旬 5月31日〜募集(いずれも県のHP参照)。 ・主任相談支援専門員研修について…経緯についてはPPTスライド3番目を参照。現任研修受講後3年以上の実務経験がある人が対象。国で養成研修→平成32年度に向けて昨年度は広島県から3名受講済み。今年度は県内では研修はせず。早ければ平成32年度〜開始予定と聞いているが、県でも未検討。(講義時間30時間、5日研修) ・当面、主任相談支援専門員は基幹相談支援センターを中心に配置する。体制加算目的ではなく、スーパービジョン、人材育成ができる人材を育成。 ・児発管・サビ管研修について…今年度から新カリキュラムに移行。今までのサビ管研修については分野別にわかれていたが、それがなくなり立体的な内容となる。6月12日に国研修があり県代表が参加する。その後伝達研修を経て研修の組み立てを行う予定。基礎研修、更新研修、専門別研修を予定(PPT資料参照)。 ・この度の内容については、広島県ホームページ、主任相談支援専門員養成研修(平成30年度)のホームページ等から内容をとってきているので、関心がある方は検索をしてみていただけたら参考になると思う。 ・国指導者養成研修については、資料、講演動画がホームページから見ることができるので、こちらも関心のある方はご覧いただけると良い。 7.その他 ・あおぞら国広さんより 4月より放課後等デイオレンジ開所。6月より利用曜日を月〜水・金→月〜金に変更。サービス提供時間は放課後14時〜17時半、長期休暇中9時〜17時半。スマイリーの利用曜日ついては金土→土へ変更。給食はLaLaの中で作って提供。料金が高いので、弁当持参も可能。利用が決まってから保護者と相談可。オレンジの月〜金については医療的ケア児の対応は難しい。 ★各部会の会議録をホームページにアップ予定(わかりやすい情報発信プロジェクトより)。内容は市のと調整をしながらアップする。 ★「2月、3月の相談支援部会」:実施しない!