はつかいち福祉ねっと 相談支援部会 記録 日時:令和元年6月18日(火) 13時30分〜15時00分 場所:山崎本社みんなのあいプラザ講座室 参加者: 相談支援事業所 宮本(相談支援事業所原)、井上(相談支援事業所あおぞら)、渡辺、宮武、小出、薦田、甲村、中川、小田(相談支援事業所くさのみ)、杉川、杉本(障害児相談支援事業所PIECE宮園)、小川(広島ひかり園)、岡崎(相談支援事業所そら)、須藤(相談支援事業所友和の里)、宮地、金子(相談支援事業所エスぺランサ)、水城(青少年自立支援フォーラム子ども発達支援室)、船倉(障がい児(者)相談支援事業所みんなの手) その他 アマノリハビリテーション病院(梶岡) 欠席者: 倉本(さくら相談支援事業所)、国広、森ア、衣松、把田(相談支援事業所あおぞら)、金川、中津(あうるサポートセンター)、富田、水川、天本(障害児相談支援事業所PIECE宮園)、木上(相談支援事業所いっぽ)、浜先、川久保(相談支援事業所友和の里)、山中(ライフプランナーKIZUNA)、川村(アマノリハビリテーション病院)、三宅(生協ひろしま居宅)、天野、今田(希望会)、新井、藤井、大本、新田(ウィルサポキッズ)、伊勢(Pier草津南KANAL廿日市事業所) 記録:船倉 1.開会 2.報告事項(13時35分〜13時40分) (1)市からの情報提供 3.サービス等利用計画作成に関する情報共有(13時40分〜14時10分) (1)計画相談に関する疑問と整理(13時40分〜13時50分) Q1.終了モニタ(or臨時モニタ)を実施した場合、週間計画の積算根拠右端に赤字で「終了モニタ(or臨時モニタ)」と記入するようにとのことだが、受給者証に記載してあるモニタ月が結果的に終了モニタになった場合でも、その記入が必要か。 A1.記入いただきたい。   Q2.サービスの終了ではなく、相談支援事業所の変更による終了モニタの場合も、週間計画積算根拠欄に「終了モニタ」という記入が必要か。 A2.「相談支援事業所変更による終了モニタ」と記入する。(「終了モニタ」だけの記入では、サービスの終了と間違う可能性があるため。) Q3.「サービス等利用計画」のサイン日と同日に事業所を訪問した場合であっても、サービス提供時モニタリング加算の請求は可能か。 A3.可能である。 Q4.放課後等デイサービスの支給決定を受けているが利用事業所が決まらないためにサービス担当者会議開催ができていないケースについて(本計画になっていない)、モニタリング月が到来するが、どうすれば良いか。 A4.担当者会議実施(計画案→本計画)後のモニタリングとなるので、利用事業所が決まった時点でモニタリング変更届を提出し、モニタリングを実施していただきたい。 Q5.地域定着支援利用者の契約書、契約内容報告書には、契約日と支給開始日のどちらを記載するのか。また、地域定着支援台帳の見直しは毎年必要か、それとも更新時見直しか。 A5.契約書については、契約日。(それ以前に出動があれば、出動日若しくは支給開始日ということもアリ。)。契約内容報告書には支給開始日を記載。 地域定着支援台帳については、随時見直しとなっているので、利用者の状況等に変化があれば都度見直し。状態に変化がない場合、少なくともサービス更新時には見直し。 ※計画相談の場合は、利用者と契約締結後に計画作成実施。地域定着支援の場合は、サービス等利用計画に地域定着支援を盛り込み、その受給者証が発行された後に契約締結することになる。 Q6.就労定着支援の申請の流れと手続きに必要な書類等について教えてもらいたい。 A6.流れとしては、新たなサービス利用と同様、計画に「就労定着支援」を盛り込み支給決定を受けていただくこととなる。別途必要な書類は、在職を証明する書類(就労先から市への給与明細等送付で良い) Q7.区分更新が8月の方については、「6月○日までに計画提出」という書類が届いている。実際には8月のモニタだが、利用者からのリクエストに応え6月にモニタリング&計画作成した場合、8月モニタを6月に実施するということで変更届を提出する必要があるのか。 A7.8月モニタについては、更新モニタなので市へモニタリング報告書写しの提出は必要ない。よって事業所内で書類整備していただければ変更届を提出していただく必要もない。 Q8.臨時モニタ実施の場合も受給者証に記載されるのか。 A8.実施回数が1回というような臨時モニタの場合は記載しない。モニタリング時期を変更する場合は、モニタリング変更届を提出いただき、受給者証回収・記載という流れになる。 モニタリング回数を増やす必要がある場合は、変更届ではなく、モニタリング報告書に「毎月希望」と記載し、受給者証と一緒に提出をする。 (2)事業所情報(13時50分〜13時55分) @事業所見学ツアー あまのコミュニティーケアプラザLaLa見学ツアー希望者は別紙の希望確認票に候補日を記載しきらりあへご連絡を(申込締切19日まで) A新規開設事業所情報等 放デイU事業所…事業所より保護者に対し利用日数に関する通知(お願い)あり。U事業所を利用されている方からサービス調整依頼があったら各相談支援専門員で対応を。    (3)地域生活支援システム(13時55分〜14時5分) @緊急時連絡票(兼登録申請書)改定版 ○写欄を追記 A広報はつかいち6月号 災害関係の記事(安全あんしんメールや避難所の一覧などが掲載されている)をアップしている。    B県防災Webを活用される場合の注意 「浸水想定(計画H22以前)」の方を使う    C登録作業を通して(感想) →宮武さん・薦田さん ・マンションのオートロックの開閉が自分でできないという課題について対応。 ・家庭の事情により、あえて遠くの親戚を頼る場合もあるのだということがわかった。 ・マンションの上の階の場合、河川氾濫ではむやみに動かない方がよい…など、住んでいる場所や災害の状況により対応が変わる可能性があるので関係者で情報共有する必要があると感じた。 ・通所事業所等日頃から本人の様子をよく把握しているスタッフが会議に入る意味が大きい。 ・危機管理に備え、本人に対する日常生活の情報把握が大事。実際にメンバーが集まって具体的に協議できたというプロセスが有意義だった。 ・今後登録申請を予定 (4)その他(14時5分〜14時10分) @Dropbox ・「5月相談支援部会記録」をUp ・「(カテゴリー)計画相談に関する疑問と整理(R元6月)」をUP ・緊急時連絡票(兼登録申請書)(改定版)、「広報はつかいち 6月号抜粋」 4.学習(14時10分〜15時) 計画作成、福祉サービス等の復習※ガイドライン(上限管理含む) 講師:障害福祉課門田さん 資料は利用者に直接配布はしない(取扱注意)