ひろしまSottoフォーラム 「体験型研修」のお知らせ Sottoは、「死にたい気持ちを抱えた方の、こころのそばにいたい」という思いで活動していますが、そうした苦悩を大切に丁寧に受けとっていくことは簡単なことではありません。しっかりと研修を重ねていく必要があります。 この研修では、受講者の方とSottoの理念を共有したうえで、実践的なロールプレイをしていきます。それにより得られる体験的な気づきを大切にして、ともに学びを深めていくことを目的としています。 また、広島でのスタッフを募集していますので、新たにこの研修を受けていただき、スタッフや支援者として協力していただける方がひとりでも増えてくださればと思っています。 研修内容 日時 2020年2月25日(火曜日)10時から18時(随時休憩あり) 会場 広島市総合福祉センター5階ホールA (BIG FRONTひろしま ビックカメラ広島駅前店の上) 受講料 2000円 定員 30名 @ワークショップ Sottoの理念を共有する 自死に向きあう A実習 ロールプレイをやってみる 相手の気持ちを感じる死にたい気持ちに触れる 死にたい気持ちに応える NPO法人京都自死、自殺相談センターの現役相談員が実践的なワークショップと実習を提供します。 申し込み、お問合わせ @名前A連絡先を電話かメールにしてお知らせください。 090-9114-5872(代表 武田) hiroshimasotto@gmail.com ひろしまSottoは、特定非営利活動法人京都自死、自殺相談センターの広島支部として、「死にたい思いを抱えている人が、少しでもあたたかな気持ちですごせるような居場所づくり」としていけるよう、日々の活動をしています。そんなわたしたちの思いと活動を多くの方に理解していただきたく、下記のようにフォーラム、講演会を開催いたします。 病気で亡くなることと自死でなくなることは大きな違いもありますが、苦悩に向きあい、死を見つめて生きている人を支えるという点では共通するものがあります。そこでこのたび、みなさんとともに「人を支える」とはどういうことなのかをあらためてしっかりと考える機会を設けたく、このフォーラムを企画しました。ご参加をお待ちしております。 講師 柏木 哲夫(精神科医、ホスピス医) 1939年、兵庫県生まれ。1965年大阪大学医学部卒業。医学者、内科医、精神科医。博士(医学)、博士(人間科学)。専門はターミナルケア。クリスチャンであり、日本メノナイト ブレザレン教団石橋キリスト教会会員。前淀川キリスト教病院理事長、大阪大学名誉教授、ホスピス財団理事長。著書に「生と死を支えるホスピス ケアの実践」(朝日新聞社、1983)、「死を背負って生きる いのちと看取りの現場から」(日本基督教団出版局、2008)、「いのちに寄り添う。ホスピス 緩和ケアの実際」(ベストセラーズ、2008)など多数。 演題 「ケアする人に必要な人間力」 日時 2020年(令和2年)2月19日(水曜日)14時から17時 会場 広島県文化センター 多目的ホール 広島市中区大手町1丁目5−3 入場無料 申込不要 タイムテーブル  開場 13時30分 第一部 14時 第二部 15時 ボランティア 説明会 16時30分 閉会 17時 主催 ひろしまSotto(NPO法人京都自死、自殺相談センター広島支部) お問合せ先 〒731-0123 広島市安佐南区古市1丁目10-12 090-9114-5872(代表 武田) 後援 社会福祉法人 広島市社会福祉協議会 特定非営利活動法人 京都自死 自殺相談センター(Sotto)