毎年4月2日は世界自閉症啓発デー 毎年4月2日から4月8日は発達障害啓発週間 毎年4月2日は、国連の定めた「世界自閉症啓発デー」です。 日本では、4月2日から8日までを「発達障害啓発週間」として、各地で自閉症をはじめとする発達障がいについて広く啓発する活動(シンポジウムの開催、ランドマークのブルーライトアップ等)が行われており、広島県では、平成25年から広島城のブルーライトアップ等の取組が始まりました。 廿日市市では、平成30年度に新宮中央公園のブルーライトアップ、令和元年度に障がいのある人たちの作品展示をスタートさせました。 ブルーは「癒し」や「希望」を意味し、自閉症、発達障がい啓発のシンボルカラーになっています。 発達障がいとは 原因ははっきりと分かっていませんが、生まれながらの脳の機能の障がいだと考えられています。人によってどのようなことが苦手なのか、どのくらい苦手なのかはさまざまですが、こんな特性がある場合が多いです。 相手の気持ちを理解することや自分の気持ちを表すことが苦手 変化や変更に対応することが苦手 同じやり方や興味にこだわる 思いつくとすぐに行動してしまう。 聞く、話す、読む、書く、計算するなどの能力のうち、特定のものが極端に苦手 (出典、あいサポート運動児童用テキスト「障害を知り、共に生きる」) 得意なことと苦手なことに差がありますが、特性に合った支援を受け、才能(本来持っている力)を発揮している人もいます。 発達障害啓発週間、イベント開催 令和4年4月1日(金曜日)から4月26日(火曜日)に発達障害啓発週間イベントを開催予定です。 内容 (変更の可能性あり) ライトit upブルー広島in廿日市市 4月1日(金曜日)から11日(月曜日) 開催場所 新宮中央公園(廿日市郵便局の向かい) 第3回はつかいちカラフルアート展 発達障害啓発週間の作品展 4月6日(水曜日)〜26日(火曜日) 開催場所 山崎本社みんなのあいプラザ 4月6日(水曜日)から10日(日曜日) 開催場所 はつかいち美術ギャラリー市民ホール(はつかいち市民図書館前) 4月13日(水曜日)から26日(火曜日) 開催場所 はつかいち、みやじま情報センター(宮島口旅客ターミナル2階) 「はつかいちI(あい)アート展」から名称変更しました。 主催 はつかいち福祉ねっと発達障害啓発週間ワーキング 問い合わせ先 はつかいち福祉ねっと事務局  廿日市市障がい福祉相談センターきらりあ TEL(0829)20-0224 FAX(0829)20-0225 E-Mail  fukushi-soudancenter@h-kiraria.net