12月13日(火)に以下の内容で第1回「障がい児支援関係事業所連絡会」を開催しました。

1.行政報告(障害福祉課より)
  (1)障害児通所支援事業の日数について
 (2)障害児放課後クラブ・障がい児のつどい事業について
 (3)放課後等デイサービス等の利用日数変更について
 (4)広島県発達障害地域支援体制マネジメント事業について
 (5)放課後等デイサービス利用者の医師意見書について
 (6)サポートファイルについて
 (7)相談支援事業の協力依頼について
2.研修「将来を見据えた放課後・長期休暇の支援について」
 講師:橘 恵さん(特別支援教育士)
3.今後の連絡会について
4.その他(情報提供)
 (1)研修会「障がいのある子どもと活きるために・・・」
 (2)発達障害コミュニケーション指導者認定初級

児童発達支援センター、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス事業所、障害児相談支援事業所の職員を対象とした初の連絡会で、19事業所26人(+発達支援部会8人)のみなさんに参加していただきました。
行政報告では、障害福祉課から障害児通所支援事業の利用に関する留意事項等の説明がありました。
特別支援教育士の橘恵さんを講師にお招きした研修では、放課後等デイサービスの基本的役割やサービス提供に当たっての基本的姿勢、基本的活動等について、事例を交えながら分かりやすくお話しいただき、「将来を見据えてどのような支援が必要か」ということを学ぶことができました。
また、2事例の支援内容について話し合うグループワークでは、グループで話し合った内容に対するアドバイスをいただき、一人ひとりの発達状況(発達特性、指数等)に応じた支援の大切さを改めて感じました。

今後、連絡会を定期的に開催し、学習や情報交換等を行っていきたいと思います。

(事務局 平原)