広島県廿日市市「はつかいち福祉ねっと」(事務局:市障害福祉課・市社会福祉協議会・きらりあ)のホームページです。

地域生活支援部会

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精神障がい者にも対応した地域包括ケアシステムワーキング

精神障がいのある人が地域の一員として安心して自分らしい暮らしを送ることができるよう「精神障がい者にも対応した地域包括ケアシステム」の構築について協議することを目的としています。

余暇活動支援ワーキング

障がいのある人たちの余暇活動の充実を目的にしています。当初は、障がいのある子どもたちの放課後長期休暇中の課題(居場所づくり等)解決のために立ち上げたワーキングでしたが、子どもたちの社会資源が増えてきたため、現ワーキングへと移行しました。

訪問介護事業所連絡会

「事業所同士の横のつながりが持てる機会があれば」の声で立ち上がった連絡会です。廿日市市内の障害福祉サービスを提供する訪問介護事業所が集まり、学習、情報交換、情報共有を通し、個々のスキルと地域力UPをめざしています。連絡会でのつながりが現場の支援に役立っています。

防災プロジェクト

当事者や家族、関係機関と連携しながら防災や減災について学習会などを行っていきます。また、防災などを通じて地域との連携などについても取り組んでいけるよう検討します。

地域生活支援システムプロジェクト

国が示した「地域生活支援拠点」を整備するため、本市に必要な地域生活支援システムのあり方等を検討し、「障がいのある人が、地域で安心して暮らし続けることができる仕組み」をつくることを目的としたプロジェクトです。

国は、各市町村において、障がい者の重度化・高齢化や「親亡き後」を見据え、居住支援のための機能(下表参照)を、地域の事情に応じた創意工夫により整備し、障がい者の生活を地域全体で支えるサービス提供体制を構築することを目的とした地域生活支援拠点等(廿日市市では「地域生活支援システム」という。)の整備を進めることとしています。

廿日市市では、平成28年度に”はつかいち福祉ねっと「地域生活支援システムプロジェクト」”を設け、地域生活支援システムの整備を進めています。

機能必要な主な機能の内容
相談緊急時の支援が見込めない世帯を事前に把握・登録した上で、常時の連絡体制を確保し、障害の特性に起因して生じた緊急の事態等に必要なサービスのコーディネートや相談その他必要な支援を行う機能
緊急時の受け入れ・対応短期入所を活用した常時の緊急受入体制等を確保した上で、介護者の急病や障害者の状態変化等の緊急時の受け入れや医療機関への連絡等の必要な対応を行う機能
体験の機会・場地域移行支援や親元からの自立等に当たって、共同生活援助等の障害福祉サービスの利用や一人暮らしの体験の機会・場を提供する機能
専門的人材の確保・養成医療的ケアが必要な者や行動障害を有する者、高齢化に伴い重度化した障害者に対して、専門的な対応を行うことができる体制の確保や、専門的な対応ができる人材の養成を行う機能
地域の体制づくり地域の様々なニーズに対応できるサービス提供体制の確保や、地域の社会資源の連携体制の構築等を行う機能

廿日市市(障害福祉課)ホームページもご参照ください(以下のURL)。https://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/soshiki/34/75737.html

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