8月23日(火)14時~16時 相談支援部会を開催しました。
参加者は、相談支援事業所のみなさんが11人、オブザーバー参加のメンバー1人と少し寂しい部会となりましたが、実習生の方等が8人来てくださり、元気をいただきました!

多目的ホールでゆったりと(晴天だったので、プロジェクター画像は見えづらかったです(^^;))

内容は、今回も盛りだくさんでした。
学習コーナーでは、「地域支援生活拠点とは?~その背景と整備に向けたポイント~(7月8日 全体会での講演)」(講師 又村あおいさん)のDVDを視聴しました。
又村さん曰く「障がいのある人が地域で生活し続けるために、廿日市市にどういった機能があれば安心かということを考えていく。そのためには、相談支援専門員のみなさんがサービス等利用計画を作成するにあたって、”障がいのある方が希望されていたのに計画に盛り込めなかった、実現できなかった”という情報が大切。この相談支援から抽出された地域課題を協議して社会資源(地域生活支援拠点)を整備していく必要がある。」
相談支援専門員、そして、相談支援部会の役割の大きさを改めて認識させていただきました。

~主な内容~

□市からの情報提供
契約内容報告書の書き方について
廿日市市重度障がい者入院時コミュニケーション支援事業について
高額障害福祉サービス費の支給について

□事業所情報
 事業所見学ツアー(ピース宮園、PIECE宮園ぐるっぽ)のご案内
 ショートステイ事情(おおの福祉会)

相談支援事業所そら 岡崎さんから ショート事情について情報提供いただきました

□学習コーナー

地域生活支援拠点(DVD視聴)講師:又村あおいさん(全国手をつなぐ育成会連合会政策センター委員・機関誌「手をつなぐ」編集委員)

(事務局:西村)